【資産形成には投資信託がおすすめ!】2023年3月現在の成績を公開!証券口座開設はポイントサイトでお得に

私が最も力を入れて取り組んでいる投資は、投資信託(インデックスファンド)の積立です。証券会社に口座開設して、2016年10月から継続しています。

インデックスファンドでの運用メリット

わたしは複数のインデックスファンドの銘柄を買っていますが、インデックスファンドのメリットは、運用コストが低いところにあります。これは、ファンドマネージャーが銘柄選びに時間とコストをかける必要がなく、代わりに投資先がインデックスに従って自動的に選択されるため、運用コストを削減できるからです。

そもそも投資信託の積立は、「はじめての人のための3000円投資生活」という本を読んで軽い気持ちで始めました。

いまはこちらの方がオススメ

その後、リベラルアーツ大学のYouTubeチャンネルを観たのがきっかけで、真剣に取り組むようになりました。そのチャンネルで衝撃だったのが、「4%ルール」について解説されていた動画の内容です。

トリニティ・スタディ:「4%ルール」とは?

4%ルール」とは、インデックスファンドで増やした資産を売却する方法で、毎年4%ずつ取り崩すというやり方です。これは、25年で100%になる(=資産を使い切る)わけですが、運用を続けながら資産を取り崩していくと、資産がもっと長生きするのです。

1998年にアメリカのトリニティ大学による「トリニティ・スタディ」という研究では、「25年で資産が尽きるどころか、30年経っても95%以上の確率で残高が残っている」という結果が出ています。そして、残っている残高は、「中央値ベースで8倍」にも成長するのです。

具体的な例で言えば、インデックス投資で3千万円の資産を作り、毎年4%(120万円)を取り崩して使っても、30年後に残高が2億4千万円になるということです。もう、魔法のような話ですね。

お金の勉強は、Youtubeチャンネル「リベラルアーツ大学」を運営している両学長のこちらの本がオススメ。インデックス投資についても当然書かれています。

現在の積立投資の成績は?

現在、私は楽天証券とSBI証券の2つの口座で投信積立を行っています。

口座別の内訳は下記表のとおり。

証券口座 元本 評価額 運用収益
楽天証券 4,631,112円 6,506,644円 +1,875,532円
SBI証券 642,500円 751,791円 +109,291円
合計 5,273,612円 7,258,435円 +1,984,823円

下のグラフは、投信積立を始めた2016年10月からの累積結果になります。コツコツ積立を継続することで、2023年3月現在、7,258,435円まで資産が増加しています(2022年7月に資産が大きく下がっているのは、100万円ほど売却したためです)。

おわりに

投資信託の積立投資は、将来の資産形成や退職後の生活設計に役立つ方法のひとつです。興味があれば、私が取り組むきっかけとなった書籍を参考にして、投資信託に取り組んでみてはいかがでしょうか。

投資を始めるには、まずは行動することが大切です。私も最初は投資のことをよくわかっていませんでしたが、月に3000円という少額だったので始めることができました。いまでは積立投資に一歩を踏み出してよかったと心から思っています。

さいごに、証券口座を開設する際にポイントサイトの利用がお得であることについてお話しします。

私は楽天証券とSBI証券を利用していますが、口座開設には「モッピー」を経由することで高額ポイントをもらえます。モッピーは、ポイントサイトの一つであり、様々なサービスを利用することでポイントを貯めることができます。私自身もモッピー経由で口座を開設して、ポイントをゲットしています。

口座開設に必要な手続きは普通に行いつつ、モッピー経由で申し込むだけなので、手間もかかりません。口座開設以外にも、ネットショッピングやアンケート回答、広告視聴などでポイントを貯めることができるため、日常生活でもお得にポイントを貯めることができます。

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モッピーで貯まったポイントは、楽天ポイントやTポイント、ペイペイなど各種ポイントに交換可能で、私は楽天ポイントに交換して利用しています。また、現金への交換も可能です。

口座開設時には、ポイントサイトの利用がお得であることを覚えておきましょう。ぜひ、ポイントサイト「モッピー」を使って、お得にポイントを貯めてみてくださいね!

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