【レタッチソフト】「Luminar AI」スカイAIツールを使った画像編集が楽しすぎてヤバかった

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AIを搭載した画像編集ソフト「Luminar AI」

写真を趣味にされている方は、画像編集ソフトをお持ちで実際にお使いだと思いますが、Luminar AIというソフトはご存じでしょうか?このソフトにはスカイAIという面白い機能があります。写真好きの方に知ってもらいたいなと思いましたので、実際に自分で試した作例を使って解説します。

スカイAI

スカイAIとは、用意されたテンプレートから好みの空を選んで置き換える機能です。AIが違和感のないように合成してくれるため、空のサンプルを選んだらワンクリックで置き換えが可能です。

では早速、作例を見ていきましょう。

s-064pppa.jpg

これが素の状態の写真です。ツーリング中に撮った、いまひとつパッとしない写真です。この画像にスカイAIのテンプレート「Sunset Clouds 3」を選んで適用してみます。

s-064ppp.jpg

どうでしょうか?こんな風に空が置き換わると、写真の印象が大きく変わりますね。空のテンプレートをワンクリックで選んだだけで、何の調整作業もしていません。AIまかせでOKです。背景と空の境目はきれいに処理されていて、違和感ないですよね。

では、また別の画像を用いてスカイAIを適用してみます。

s-105pup.jpg

こちらが素の状態の写真です。早速、スカイAIで空を入れ替えてみましょう。

s-105p.jpg

Dramatic Sunset 4」を適用してみると、こんな感じになりました。背景の効果で、トライアンフが格段にカッコよく見えちゃいます。

s-105poiup.jpg

今度は、「Galaxy 2」を適用してみましたが・・・
これを見ると、どんなテンプレートでもうまくマッチするわけではないことが分かります。ハンドルやフロントフォークまわりを見ていただくと分かるとおり、うまく処理が出来ていません。AIも完璧ではありませんね。

そのほかのスカイAI作例

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Blue Sky 6」を適用。空との境目がごちゃごちゃしていないと、うまくハマります。

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Sunset 3」を適用

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Starry Night 2」を適用。

今回の記事は以上です。

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