【カメラアイテム】ストラップを簡単に脱着できるMADE IN JAPANの逸品|SNAPS ジョイントパーツ

SNAPS取り付け例

カメラにストラップを付けて使用している方は多いと思いますが、外して使いたいときもありますよね?ただ、カメラストラップは付け外しにけっこう手間がかかります。「もっと簡単に脱着出来たらなぁ」と思いませんか?今回の記事では、そんな悩みを解決する便利なアイテムを紹介します。

カメラストラップの付け外しが「速く・簡単」に

カメラストラップの脱着を楽にしてくれるのは、「SNAPS ジョイントパーツ」というアイテムです。スナップジョイント、スナップフック、スナップカバーの3つのパーツで構成されています。

スナップジョイント
スナップジョイント
スナップフック
スナップフック
スナップカバー
スナップカバー

カメラへの取り付け例

取り付けの例として、所有カメラ(キャノンEOS RP)で手順を解説します。

①カメラのストラップ穴にスナップジョイントを取付けます。
②スナップカバーを通してから、ストラップとスナップフックを接続します。
③ストラップジョイントにフックを引っ掛けます。
④スナップカバーをスライドさせてフックを隠します。これにより、フックがボディーに当たる際のキズや干渉音を防止します。
⑤できあがり。フックの付け外しで、ストラップの脱着が「速く・簡単」に行えます。

SNAPS ジョイントパーツを選ぶ理由

同じようなストラップ脱着アイテムとしては、PeakDesignのアンカーリンクス が有名です。実は私も以前使っていたのですが、不満なところがあったためSNAPSに乗り換えました。

アンカーリンクスの不満は、ストラップを外した状態でカメラを使用する際にストレスを感じるところです。ストレスになっていた理由は2点あります。

  • アンカーがカメラグリップの横に垂れているため、グリップする時いちいちどかさないといけない。
  • 移動中などにボディーにアンカーが当たって「カチャカチャ」と干渉音が鳴る。

一方、SNAPS ジョイントパーツではこの不満点がありません。

ストラップを取り外した状態を見ていただければわかるとおり、グリップする際の邪魔にならないコンパクトさです。「カチャカチャ」と干渉音が出ることもありません。

そして、カメラを吊るす本来の役割に関しても問題ありません。最大耐荷重はスナップジョイントが2個1組で120kg、スナップフックは90kgです。メーカーの保証期間は永久保証となっています。

また、全て日本で材料調達から組み立てまでを行っている【MADE IN JAPAN】製品です。日本製贔屓の私は、これも乗り換えたポイントだったりします。

2021/11/28現在のamazonでの価格を調べてみました。

SNAPSの方が1,000円以上高いですが、それだけの価値を私は感じています。皆さんはどうでしょうか?

取り付けのできないカメラもありますので、購入を検討される方は公式サイトで対応機種を確認したほうがいいですよ。

アンカーリンクスに比べて知名度が低いので、多くのカメラ好きの方に知ってもらえたら良いなと思います。以上、MADE IN JAPANの逸品【SNAPS ジョイントパーツ】の紹介でした。

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