【FX年間成績】2021年のFX成績とりまとめ、および今後の投資見通し

FX会社から年間取引報告書が発行されましたので、2021年のFX成績をまとめました。また2022年の投資の見通しについても、現状の考えを記述したいと思います。
FX年間収支(2021年)
口座 | 確定損益 |
SBI FXトレード | 283,061円 |
トレーダーズ証券 | 76,574円 |
合計 | 359,635円 |
FX取引で得た利益は「先物取引に係る雑所得等」として、一律20.315%(所得税15.315%+住民税5.0%)が課税されます。利益359,635円に対してかかる税金は73,060円。よって手残りは286,575円です。
FX投資の目的は、毎月のおこづかいを増やすため。2021年は月平均約2.4万円のおこづかいが得られました。月5万円にするのが今後の目標です。
※FX取引で利益が出た方は、忘れずに確定申告を行いましょう。
利益の推移
年別利益額は次のとおりです。

2021年は前年を上回る利益を上げることができました。投資元本160万円で開始して、利益額が359,635円でしたので、年間利回りは22.5%になります。
ちなみに、2020年の年間利回りは31.8%です。しかしこの高いパフォーマンスは、リスクの取りすぎが要因。その点2021年は、ロスカットの懸念もなく取引ができ、リスクとリターンのバランスがとれた運用結果でした。
FXを開始した2020年3月からの月間累計成績は次のとおりです。

2022年の投資方針
2022年はさらなる利益の拡大を目指したいところですが、カナダドル円の現状のレートでは証拠金が嵩むため、ロットの増加がしづらい状況です。
レートが80円程度まで下がってこれば、ロットを増やして大きな種を仕込みたいと思います。しかし円安の状況はまだまだ続きそうな気配。仕込みのチャンスが来る可能性は低いと予想しています。
ところでFXとは別の投資として、投資信託、REIT、暗号資産の購入を行っています。投資信託はインデックスファンドの積立による将来の資産形成が目的。暗号資産も同様の目的で積立購入を行っており、投資信託とともに利益の果実を得るのは当分先のことです。
一方FXは、日々のキャッシュフローを増やせるところが魅力ですが、前述したように2022年はFXで利益を上げるチャンスが低い見通し。そこで代替策として、株の中でも比較的配当の高いREITを積極的に買い増していくことで、キャッシュフローの増加を狙おうと思っています。
2022年はリピート注文FXの利益+REITの配当金によるダブルインカムで毎月のおこづかいアップを達成できればと考えています。
今回の記事は以上になります。
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