【作例あり】Canon EOS M200でスナップ撮影をしてみた

キャノンのミラーレスカメラEOS M200を購入しました。このカメラにEF-M22mm F2 STMのレンズを取り付けて、スナップ専用機として運用したいと思います。

今回の記事では、EOS M200を選んだ理由と、撮影した作例の紹介をします。

なぜCanon EOS M200なのか?

個人的にスナップ撮影で重視しているカメラの条件は次の3点です。

  1. 画質が優れていること

    スナップではブレのない写真を撮るために、シャッタースピードを上げる機会が多くなります。暗いシーンではISO感度が上がりやすくなりますので、ノイズ耐性の強い大型センサーとF値の明るいレンズが有利です。APS-Cセンサー搭載のEOS M200EF-M22mm F2 STMの組み合わせは、ノイズの少ない美しい画質で描写してくれます。

  2. 小型・軽量であること

    EOS M200は大型センサーを搭載しながら、ボディ単体で約299g(バッテリー・カードを含む)と軽量です。これに薄型パンケーキレンズであるEF-M22mm F2 STMのレンズ(約105g)との組み合わせで総重量404gです。

    コンデジ並みとは言えませんが、大型センサー+F2の明るいレンズのスペックからして、十分に小型・軽量であると言えます。持ち歩きに苦労することはありません。

  3. チルトモニターであること

    これが条件に入っているのは意外だと思われるかもしれません。私はカメラを目線まで持ち上げず、ウエストレベルで撮影することが多いのです。したがってモニターがチルトしないと、画面の確認ができません。EOS M200は、液晶モニターの角度を上約180°まで調整できるチルト機構を搭載しています。

以上の理由から、EOS M200EF-M22mm F2 STMの組み合わせは、スナップ機としての高いポテンシャルがあると判断して購入に至りました。

それと個人的な主観になりますが、キャノンはカラーサイエンスが非常に優れていると感じます。印象的な写真が撮れるのはキャノン機であることが多く、選んだ理由の一つにもなっています。これに関しては好みの問題ですけども...

作例

栄(名古屋市)をぶらつきながらスナップ撮影をしてきました。

手ブレ・被写体ブレに注意を払います。シャッタースピード優先モードにして、1/1000秒でシャッターを切っています。

歩きながらシャッターを切るシーンだと、1/1000秒のシャッタースピードでもブレることがありました。ボディ、レンズともに手振れ補正機構が入っていないので、もう少しシャッタースピードを上げたほうが良いようです。ノイズが出たとしても、ブレてないほうが良いですからね。

以上、今回の記事ではEOS M200EF-M22mm F2 STMを使った作例を紹介しました。しばらく使ったのちに、カメラとレンズの詳しいレビュー記事も書きたいと思います。

今回使用した機材はこちら。

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