【FX年間成績】2022年のFX成績とりまとめ、および今後の投資見通し

FX会社から年間取引報告書が発行されましたので、2022年のFX成績をまとめました。また2023年の投資の見通しについても、現状の考えを記述したいと思います。
FX年間収支(2022年)

2022年、一年間のFX収支が確定しました。上記表のとおり321,771円のプラスとなりました。
FX取引で得た利益は「先物取引に係る雑所得等」として、一律20.315%(所得税15.315%+住民税5.0%)が課税されます。利益321,771円に対してかかる税金は65,368円。よって手取り額は256,403円です。
FX投資の目的は、毎月のおこづかいを増やすためです。2022年は月平均21,367円のおこづかいが得られたことになります。
※FX取引で利益が出た方は、忘れずに確定申告を行いましょう。
FXトレードの分析
利益率
2022年末時点での預託金残高は2,568,951円でした。利益を預託金残高で割って利益率を計算すると年率12.5%になります。
年率12.5%という数字はかなり良いパフォーマンスだと思います。また、一年通してロスカットの危険を感じることなく安心してトレードできましたので、年率12.5%というのは精神衛生上良い塩梅なのかなと感じます。
年毎の利益額
年毎の利益額は次のとおりです。
2019年まではいろんな手法を試し、裁量トレードを繰り返していました。その結果、利益額が安定せず、実りも小さなものでした。
2020年よりリピート注文を取り入れることにより利益額は大きくなり、また、乱高下のない安定したパフォーマンスになっています。
2023年の投資方針
ところで、2021年のFX成績とりまとめの記事で、私はこんな記述をしています。
2022年はFXで利益を上げるチャンスが低い見通し。そこで代替策として、株の中でも比較的配当の高いREITを積極的に買い増していくことで、キャッシュフローの増加を狙おうと思っています。
2022年はリピート注文FXの利益+REITの配当金によるダブルインカムで毎月のおこづかいアップを達成できればと考えています。

【FX年間成績】2021年のFX成績とりまとめ、および今後の投資見通し
FX会社から年間取引報告書が発行されましたので、2021年のFX成績をまとめました。また2022年の投資の見通しについても、現状の考えを記述したいと思います。...
実際に、REITは70万円ほど購入しました。
70万円投下して14,905円(税引前)の配当金ですので、利益率は2.1%です。FXよりはリスクの低い金融商品だと思いますが、12.5%で運用できたFXとはパフォーマンスの差が大きいですね。仮に70万円をFXで運用していたなら、87,500円の利益でした。その差は72,595円です。やはりあれこれ手を出さず、キャッシュフローの増大はFX一本に任せた方が良いのかなと思いました。
ということで2023年の投資方針としては、FXの預託金をなるべく用意し、ロット数増加によるさらなる利益額増大を狙っていこうと思います。
今回の記事は以上になります。
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