【FXで稼ぐ】月間成績報告|2022年9月の利益は30,343円でした

毎月の小遣いの足しになればと思い、2020年3月からFX(外国為替証拠金取引)を行っています。この記事は、毎月のFX成績を報告する内容になります。今回は2022年9月の月間成績です。
FX月間成績(2022年9月)
確定利益 | 30,343円 |
現在の保有ポジション状況
取引口座 | SBI FXトレード |
通貨ペア | EURGBP |
売買方向 | 売り |
建玉数量 | 68,900通貨 |
含み損益 | -290,211円 |
利益の推移
2022年の月毎の確定利益は、下記グラフのとおりです。

下のグラフは、リピート注文FXを開始した2020年3月からの累計利益額と含み損益を表したものになります。

2022年9月末時点での含み損益が-290,211円ですので、仮に9月末で取引を終了すると、604,519円の利益を残せたことになります。
FXの取引方法について
私がFX口座を開設して取引を始めたのは、10年以上前になります。いろんな取引方法を実践してきましたが、残せた利益は数万円程度でした。トレードセンスが私には無かったようです。時間の無駄だと感じて「FXはもう辞めよう」と思っていましたが、裁量に依存しない「リピート注文」という取引方法を知り、これを最後の挑戦と決めて始めました。
取引の具体的な方法は次の記事をご覧ください。
FXのシンプルな取引方法。為替相場の特徴・戦略をまとめておく(前編)
今回は、FXの取引方法についての記事を前・後編に分けて書きたいと思います。まずは為替相場の分析をもとに、ドル円相場の今後の展望を解説します。...
ちなみに下記の書籍は、私がFXに再挑戦するきっかけとなった本です。どちらの本もマネースクエアの自動売買「トラリピ」の宣伝が強い内容ではありますが、リピート注文の仕組みを理解する上で役に立ちましたので紹介しておきます。
まとめ
9月のユーロポンドは大きく動いてくれましたが、ボラティリティが拡大したにもかかわらず、利益はそれほど大きくなりませんでした。原因は証拠金不足により、0.900より上に注文を仕掛けていなかったからです。短期的に稼ぎたいという欲から、0.900より安値にポジションを厚くしていたのです。
ロットのサイジングを小さくして、もっと広いポジショニングにしておくべきでした。8月の利益が小さかったため、低いボラでも利益が出るように、狭いポジションでロットを増やしていたのが裏目に出ました。
ユーロポンドはここ6年ほど、0.830から0.930の範囲であきらかなレンジになっているんですよね。0.930付近までリピート注文を仕掛けれなかったのが今回の大きな反省点です。

気を取り直して、10月からロットとポジショニングを再考して取り組みます。
今回の記事は以上になります。2022年9月のFX月間成績報告でした。
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